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初めまして

どうも
猫田猫子。です。

最近精神的に参ってるんです。
ウツ?不眠?対人恐怖?
まぁそんなしっかりした病気になってはいないんですが、ストレスがたまってます。

生きていくってつらいですよね。


こう見えて婚姻ももうすぐなので、余り弱音を吐いてはいけないんですが...


こんな時代だからこそ私の知人で強く生きたある女性のお話をしたいと思いました。

よくある最後死んじゃった系ではないですよ!笑
元気に生きておりますが、小説に出来るほど怒涛の人生を送った彼女にプレゼントをと思いまして、皆様も宜しければ明日の励みに読んでいただきたいな~なんて。


「私が歩んできた道は、いくら努力しても無かった物には出来いから。未来を見るしかないんだよ。」
そう言った彼女は美しかった。。。

ゆっくーり始めさせていただきます。

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第一話 希望と言う蜃気楼 

母子家庭の三人兄弟+犬2匹、普通は苦労をしたんだろうと思うだろうが家は少し変わっていた。

バブル絶世期から弾けるまで母は高級クラブのオーナーとしてススキノで花を咲かせていて
北の不動産王と名高い呆けジジイにも気に入られ半分囲われている状態だったためお金には全く不自由していなかった。

母が休日の日には色々な お得意様 とのお食事に付き合わされるのが日課だった。
幼いながらも、この人は騒げばおもちゃを買ってくれる。この人は無視する。などジャンル分けしていた。

中にはいい年して「ママぁ~」と猫撫で声で甘えてくる男の人もいて、幼い私でもゾッとしたことをふと思い出す。


その中でも不動産呆けジジイの事はよく覚えている。
青森弁がひどくいつも何を話しているのか理解できなかった。
バーコード頭で金縁眼鏡をしていて、私によく「膝の上に座れ」と言い母も座れと言う顔をするので凄く嫌だったが仕方なく座り「パパ」と呼ばされていた。

そんなある日、バブルも弾け余り稼げなくなってしまった母は、しこたま貯めこんだお金と呆けジジイの援助もあり、母の第二の人生を送るため一家四人東京に越すことにした。


引っ越さずともそうなったのか、引っ越してしまったからこうなったのか。過去には戻れないので余りその点は考えないようにしよう。

引っ越した家は中古の庭付き一戸建ての家だった。
今まで狭いマンション暮らしだったためとても感動したことを覚えている。
以前は有名な落語家が住んでいてらしくよく手入れされている庭には何種類もの薔薇が咲き乱れていた。

日差しもよく入る2階が私達の部屋になり、朝は目覚ましなくとも太陽の光で起きれる程だった。

グレートピレネーズと言う犬種のジョンも広い庭で喜んで走り回っていたし、シルティの半分呆けていたマークも庭には喜んでいたと思う。

これからとても良い人生になりそうなスタートを迎え私達一家は安堵していた。

まさかここから全てが崩れていってしまうとは当時誰も気づいてはいなかった。



テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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